デザインカンプからのコーディングで、paddingを考慮したmax-widthの指定テクニック(box-sizing:border-box;)

CSS

こんにちは、ゆうごろうです。

デザインカンプからのコーディングでblock幅をmax-widthで指定することありますよね。

今回はmax-widthで指定する場合に気をつけるべきpaddingの取り方についてちょっとしたテクニックを紹介いたします。

前提として、要素の幅設定はbox-sizing:border-box;となっていること。(一般的なボックス設定)

デザイン

例えばこんなデザインがあったとします。

width:450px;

padding:25px;

実装コード

<div class="case">
	<div class="case__inner">
	</div>
</div>
/* caseというセクションのInnerクラス */
.case__inner {
  padding-left: 25px;
  padding-right: 25px;
  max-width: 450px + 25px * 2;
  margin-left: auto;
  margin-right: auto;
}

ここでmax-widthの指定ポイントを解説します。

一般的なボックスレイアウトbox-sizingではpaddingを含めた値になっております。

デザインカンプをみて450pxにしたいところですが、実際の要素幅はpaddingを含めた値なので、paddingの値25pxを両側に足してあげるのがベストです。

まとめ

今回はデザインカンプを再現するにおいて重要なmax-widthの指定方法についてテクニックを紹介しました。

paddingの指定についてはボックス設定に大きく関係してくるので、ご自身のコードを確認してみてください!